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むし歯をなくそう
むし歯をなくそう(2)
おやつを食べるとむし歯になりやすい
食事と食事の間に間食をすると、歯が修復される間もなく歯垢の中で再び酸がつくられ、歯垢のpHが低下して歯が溶け続けます。
ついには歯の修復が追いつかなくなって、初期のむし歯が発生することになります。
むし歯は夜つくられる
図4あるTV番組で、pH数値の実験をしていました。眠る前に甘いものを食べ、眠ってしまった人の歯垢のpHは低下したまま回復せず、pH低下が少なくとも数時間以上続きました。これは、眠っている間は、唾液がほとんど分泌されないためです。「歴史は夜つくられる」などと言われますが、「むし歯は夜つくられる」ことが多いと考えられます。
むし歯にならない食生活とは?
上記のことを考えると、間食を全くとらないことがむし歯を減らす有力な方法として考えられます。しかし、これは多くの人にとって「言うは易く、行うは難し」でしょう。
そこで、間食には、歯垢のpHを下げないようなものを食べて、むし歯の発生を減らすことが考えられます。そのために、砂糖に代わるむし歯になりにくい甘味料(代用糖)が種々開発され使われていますが、これらのものを砂糖と完全に置き換えることは現実的ではありません。
砂糖は甘味料としてきわめて優れています。世界の国々でよく使われているキシリトール、ソルビトールなど糖アルコールも、大量に食べると下痢をおこします。種々の甘味料を砂糖とうまく使い分けることが、むし歯予防の現実的な方法でしょう。
甘いものを食べてもキシリトール入りのガムを咬めば、むし歯にならない?
図5チューインガムなど、よく咬むことを必要とするものを食べると、唾液の分泌が促進されます。
唾液が分泌されると、その緩衡作用によって酸が中和され、歯垢のpHが上がります。ジュースなどを飲んだあとに、酸の材料となるような糖を含まないチューインガムを咬めば、歯垢のpHは上昇し歯は修復されます。
しかし飴のように糖の濃いものを食べたあとにはなかなか歯垢のpHは上がりませんし、ジュースならいつでも上昇するわけではありません。歯垢のつく場所によっては、唾液の達しにくいこともあります。
食事をしたあとや、コーヒー、ジュースなどを飲んだあとに「歯に信頼マーク」の付いたガムを咬むのは悪いことではありません。むしろ勧めるべきことでしょう。
しかしガムを食べれば大丈夫と考えてはいけません。
チューインガムの効用
図6チューインガムには、大きな効果があります。
砂糖水で口をすすいだあとに、「歯に信頼マーク」の付いたガムを噛むと、歯垢のpHがすぐに上昇します。(図6) ガムを噛むことによって唾液の分泌が盛んになり、歯垢中の酸が中和されたためです。やむを得ず甘いものを間食したときには、歯を磨くとともに、「歯に信頼マーク」の付いたチューインガムを噛むのも良いでしょう。
ヨーロッパでは、食後にシュガーレスのチューインガムを噛むことを推奨している国もあるほどです。ただ、飴のような砂糖の濃度の高いものを食べた後では、チューインガムを噛んでも容易に歯垢のpHは上がりません。チューインガムを噛むことへの過度の効果を期待してはいけません。
日本の伝統的な食品である梅干しやスルメを噛んでも唾液の分泌は促進されます。
(図8) なので、これらのものを食べると、チューインガムと同じように歯垢のpHが上昇します。(図7)
しかし、お茶を飲んだだけでは、歯垢のpHは上昇しません。緩衡能をもつ唾液の役割の大きさがわかります。
成人病の薬などの中には、唾液の分泌を低下させるものがかなり多くあります。このような薬を常用している人は、むし歯になる危険が大きいので注意した方がよいでしょう。図7・図8
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